Knowledge Suite+のメニューから赤枠の部分を押下することで名刺管理機能にアクセスできます。
ここでは、これまで取り込んだ名刺データが一覧表示されます。
本記事では名刺管理機能で実行できる各操作についてご紹介します。
表示切替
『Knowledge Suite+』では、名刺の表示形式を「リストでの表示形式」と「画像での表示形式」に切り替えることができます。
●表示を切り替えたい場合は、赤枠で囲った
アイコンを押下することで、リスト形式に表示が切り替わります。
●リスト形式の表示。画像形式に戻す場合は、赤枠で囲った
アイコンを押下してください。
名刺一覧の件数表示
名刺一覧画面から、登録した名刺件数を確認できます。
●名刺管理機能にアクセスし、赤枠の[全件数取得]を押下します。
●赤枠部分に登録した名刺件数が表示されます。
名刺の絞り込み検索
名刺データは、条件を設定することで絞り込み検索をかけられ、一覧画面に表示する名刺情報を絞り込んで表示することができます。
●名刺管理機能にアクセスし、赤枠の[絞り込み]を押下します。
●検索条件を入力する画面が表示されるので、各項目に入力し右上の[検索]を押下することで、絞り込み表示できます。検索は「氏名」「会社名」「都道府県」など、単一条件での検索や、複数条件を掛け合わせた検索も可能です。
<検索の対象となる項目一覧>
氏名 |
任意の文字列を入力 |
会社名 |
任意の文字列を入力 |
都道府県 |
プルダウンで都道府県を選択する |
住所 | 任意の文字列を入力 |
名刺交換日 | カレンダーが表示され、範囲指定をする |
電話番号 | 任意の数値を入力 |
納品タイプ |
プルダウンで納品タイプを選択する |
リスト名 | 任意の文字列を入力 |
メモ | 任意の文字列を入力 |
手書きメモ | 任意の文字列を入力 |
紐づけ取引先 ※デフォルト表示の場合 |
名刺情報を紐づける取引先(会社)を選択する |
紐づけ取引先担当 ※デフォルト表示の場合 |
名刺情報を紐づける取引先担当(担当者名)を選択する |
営業担当部署 |
登録された部署から営業担当部署を選択する(選択方法はこちらの記事を確認) |
営業担当者 |
登録されたユーザーから営業担当者を選択する(選択方法はこちらの記事を確認) |
名刺取込者 |
登録されたユーザーから営業担当者を選択する(選択方法はこちらの記事を確認) |
名刺取込日 |
カレンダーが表示され、範囲指定をする |
引合経路 |
登録された引合経路を選択する(選択方法はこちらの記事を確認) |
●今回は例として、氏名の項目に「田中」と入力し、[検索]を押下します。
●一覧画面が絞りこみ表示され、氏名に「田中」という文字列が入力されている名刺のみが表示されます。
名刺詳細情報へのアクセス
名刺詳細情報へアクセスすると、名刺情報の編集・削除などの操作が実行※できます。
※ 編集・削除を実行できるのはアイコンが表示(名寄せ完了ステータス)された名刺のみです。
●氏名部分を押下
●名刺詳細情報が表示
名刺一覧画面の表示項目設定
名刺一覧画面の項目(画像赤枠の部分)に表示する項目を変更できます。
※項目設定はリスト形式表示時のみ可能です。
本項では、名刺一覧画面での表示項目の設定方法をご紹介します。
●名刺管理機能にアクセスし、赤枠の[表示項目設定]を押下します。
●青枠の項目から、表示したい項目を選択し、
を押下して、赤枠へと移動します。また、表示させたくない項目がある場合は、上記とは逆に、赤枠で表示させたくない項目を選択して、
を押下してください。
●今回は例として「メールアドレス」と営業担当者を表示項目として追加しました。表示項目への追加が完了したら右上の[保存]を押下します。
●また、表示項目の順番は項目の右側の
アイコンを押下し、「上へ移動」「下へ移動」を押下することで、変更することができます。
●名刺一覧画面上で、先ほど追加した項目が表示されます。
名刺の編集
●名刺詳細画面から赤枠の[編集]を押下します。
●名刺編集画面が表示されます。任意の項目を編集し、[保存]を押下することで編集した内容が反映されます。
名刺の削除
名刺一覧画面や名刺詳細画面から登録した名刺情報の削除が可能です。
※ 編集・削除を実行できるのはアイコンが表示(名寄せ完了ステータス)された名刺のみです。
本項では、登録した名刺情報の削除方法を紹介します。
名刺一覧画面から名刺を削除する
●名刺管理機能にアクセスし、削除したい名刺の左側にあるチェックボックスを押下します。
●赤枠の[一括削除]ボタンを押下します。
●最終確認のウィンドウが表示されるので、[削除]を押下します。
名刺詳細画面から名刺を削除する
●削除したい名刺の[氏名]が表示されている箇所を押下します。
●赤枠の[削除]を押下します。
●最終確認のウィンドウが表示されるので、[削除]を押下します。
営業担当部署・営業担当者の変更
名刺編集画面の下部から各名刺データに紐づく、営業担当部署・営業担当者情報の変更が可能です。
●営業担当部署を変更する場合は、赤枠の部分を押下します
●部署選択画面が表示されるので、名刺データを紐づけたい部署を押下することで、選択します。今回は例として赤枠の部署を押下します。
●続けて、営業担当者を変更する場合は、赤枠の部分を押下します。
●ユーザー選択画面が表示されるので、名刺データを紐づけたい担当者を押下することで選択します。今回は例として、赤枠のユーザーを押下します。
●選択後、赤枠の[保存]を押下することで変更が完了します。
紐づき取引先・紐づけ取引先担当者を変更する
名刺編集画面の下部から各名刺データに紐づく、紐づき取引先・紐づけ取引先担当者の変更が可能です。
●紐づけ取引先を変更する場合は、赤枠の部分を押下します。また、右側の×マークを押下すると現在の紐づけ状況が解除されます。
●取引先選択の画面が表示されます。紐付けたい取引先の会社名・住所などを入力することで検索できます。検索結果は画面下部の検索一覧に表示されます。検索結果の取引先を押下すること、紐づけ選択が可能です。
●続けて、紐づけ取引先担当者を変更する場合は、赤枠の部分を押下します。また、右側の×マークを押下すると現在の紐づけ状況が解除されます。
●取引先担当者選択の画面が表示されます。紐付けたい取引先担当者の姓名の入力・取引先企業を選択することで検索できます。検索結果は画面下部の検索一覧に表示されます。検索結果の担当者の氏名を押下すること、紐づけ選択が可能です。
名刺インポート
CSVファイルを活用して、名刺データを一括インポートすることができます。
※CSVファイルでインポートできるデータ上限は「1ファイル500件」となります。
●名刺管理機能にアクセスし、赤枠の[インポート]を押下します。
●赤枠の[名刺ひな形ファイル]を押下し、インポート用のCSVファイルをダウンロードします。
●インポート用ファイルのダウンロードが完了したら、赤枠の[ひな型ファイル項目仕様]を押下し、インポート用ファイルの各項目を入力してください。また、必須項目となる「営業担当者」と「営業担当者部署」ユーザーID、組織IDで入力する必要があります。これらのID情報は、取引先、もしくは取引先担当データをエクスポートして確認する必要があります。
●入力後のインポートファイルのサンプルは下記画像のイメージです。
●インポートファイルが完成したら、赤枠の[ファイルを選択する]を押下し、ローカルから作成したファイルを選択して下さい。
●ファイルの選択後、赤枠の[インポート実行]を押下してください。
●[更新されました]というカードが画面に表示され、インポート結果・履歴にインポート状況のステータス[実行待ち]が表示されます。ファイル容量によってはインポート完了までに時間がかかる場合があるため、ステータスが[実行待ち]・[実行中]から変化しない場合などインポートが完了しない際は時間を空けてから、ページ更新を行い再度ご確認ください。
※インポート完了まで、1ファイル500件あたり5分程度かかります。
●ステータスに[成功]と表示されていたらインポート完了です。