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名寄せ機能について

Knowledge Suite+では新規に顧客レコードを登録した際に、自動/手動で名寄せを行うことができます。名寄せにより、同一人物の重複する複数の顧客レコードを、一つのレコードにまとめることができます。

また、登録した顧客レコードはまず基本的に自動で名寄せ処理されますが、自動名寄せできなかった顧客レコードを手動で名寄せすることも可能です。

 

自動名寄せが行われるタイミング

本項では、レコード別の自動名寄せ処理が行われるタイミングを紹介します。

レコードの種類 レコード別の名寄せタイミング
名刺

・名刺最終納品後

取引先

・名刺の名寄せ処理実行後
・取引先レコード登録時

取引先担当者

・名刺の名寄せ処理実行後
・取引先担当者レコード登録時

 

自動名寄せ条件

Knowledge Suite+に最終納品された名刺レコードは、システムにより自動でデータクレンジング処理・法人番号付与が行われます。その後、付与された法人番号等を元に名寄せが実行されます。

 

本項では、同一人物として判定され、名寄せされる条件についてご紹介します。

  自動名寄せ 手動名寄せ
名寄せの条件

同一人物として名寄せされる例。

 

■法人番号が一致する場合

・[氏名]が一致するレコード
・[メールアドレス]が一致するレコード

 

■法人番号が一致しないor付与できない場合

・[取引先名]と[住所]が一致するレコード

・[取引先名]と[ドメイン]が一致するレコード 

 

システムが[取引先名称]が一致する法人の候補を挙げ、ユーザーの操作により対象名刺を名寄せできます。

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